たーとるブログ

主にパソコン、スマートフォンなどのガジェット関係をブログにしていきます。レビュー商品は自腹です。

ネットからダウンロードしたフォントをインストールして使えるようにする方法

皆さんどうも。先日フリーフォントを動画編集で使用しようと思い、インターネットからフォントをダウンロードしましたがなかなか反映されず手こずりました。いろいろ調べた結果解決することができましたので、ここに全部書いておきます。

 

zipファイルを展開したのに...

ほとんどのフォントはダウンロードするとzipファイルとなって保存されます。

zipファイルのままだと圧縮されたままなので利用できません。右クリックして「すべて展開」を選択し通常のフォルダーになりましたが、編集ソフトのフォント一覧に見当たりません。おかしいと思い何度も試しましたが解決せず。

コントロールパネルをいじくってみた

コントロールパネルの「デスクトップのカスタマイズ」から緑色の「フォント」をクリック、一覧が表示されるので、ドラッグアンドドロップダウンロードしたフォントのファイルをぶち込もうとしましたが,,,

「有効なフォントではありません」

どうやら無理やり過ぎたようです。

最終的には、「インストール」で解決

最終的には...

解凍したフォルダー内の「ttf」という拡張子をすべて選択

選択された状態で右クリック→「インストール」

これでインストールが完了すると何事もなかったかのようにフォントが使えるようになりました。

 

また一つ、学びましたよ。それでは...

 

~2024年最新~新たに高校、大学へ進学する方にお勧めの学校用ノートパソコンを紹介!学校から指定されたスペックについて解説!

近年、新たな高校、大学生活を始める学生が入学準備で頭を悩ませているのは、学校に指定されたノートパソコンやiPadの購入。今となっては学校での情報機器の使用は当たり前であり、新たに学校専用のパソコンやiPadを購入させられるのは普通です。

そんな時に学校側がパソコンのスペック、機能を指定してきますが、「学校に指定されたスペック要件がよくわからない!」という学生さんや親御さんも多いのではないでしょうか。

この記事ではそんな学生さんにお勧めの学校用ノートパソコンを紹介します。勿論、学校が指定したスペックや機能についても分かりやすく紹介します。

 

学校が送ってきたパソコンのスペックリストの見方(Windows

学校から送られてきたスペック指定のリストがあるでしょう。そのリストにはCPU、OS、メモリ、ストレージ容量などの要件が記されています。「この表に書いてあることがよくわからない!」という方々にCPUとは何なのか?などを簡潔にまとめていきます。

CPU

CPUはパソコンの性能に大きく影響する、パソコンパーツの中で最も重要な部品と言っても過言ではありません。人間でいうと脳みそで、パソコンを制御、計算したりします。

CPUを製造する企業はintel社とAMDがあります。あなたの学校のスペック指定リストのCPUの項目ははintelと書かれていますか?AMDですか?

ほとんどの場合はintelの製品名が直接書かれています。intel社のCPUは古くから搭載されていおりパソコン業界に浸透しているので。(AMDもかなり多くなっています)

正直、AMDだから性能が悪いとか壊れやすいとかはなく、どちらのメーカーでも構いません。

CPUにはグレードがあります。

パソコンを買う際にはこの知識がないとお話になりません。

グレードについてはここに書くと長くなるので、以下のwebページをご覧ください。初心者でも完全に理解できます。

student-notepc.com

それらの知識を踏まえた上で私がお勧めするCPUはintel Core i3Core i5

AMD Ryzen3かRyzen5以上の性能をもつCPUです。それもなるべく世代が新しいもの(最近発売されたもの)にしましょう。

筆者も学生で学校用にLenovoの2in1ノートパソコンを持ち歩いています。CPUはRyzen3の7000番台です。授業の資料をpdfリーダーで閲覧したり、レポートをWordで書いたりするには十分すぎる性能で、ゲームもできてしまします(笑)

このようにCPUを見極めて買うことで後で満足してパソコンライフが送れますよ!

そしてそのCPUが搭載されているノートPCを探していきましょう。「探すのがめんどくさい~」という方は記事の最後にお勧めをいくつか載せておくので参考にどうぞ。

メモリ(RAM)

メモリはCPUで処理するデータを一時的に保管しておくためのパーツです。

メモリは作業机にも例えられます。ストレージから取り出したデータを、CPUが処理するスペースがメモリで、容量が大きいほど作業効率も上がります。
そのため、パソコンのメモリ容量が大きいと、同時に複数のアプリを開くなどのマルチタスクを素早くこなせるようになります。学校使いで例えるならパワーポイントを見ながら、Wordで文を書いて、疑問点をブラウザで検索したり...ですかね。

その保管できるできる容量を表す単位がGB(ギガバイト)です。現代を生きる私たちなら一度は耳にしたことがある単位でしょう。

学校のスペック要件の表は何GBが指定されていますか?

もし4GB以上と記されているならば、絶対に4GBではなく8GBにしてください。メモリは多くて困ることは無いので16GBでも構いません(価格は上がりますが)。

メモリ4GBはとても動作が遅くなり、老人でない限りストレスに耐えられないでしょう。8GBのパソコンも手頃価格ですので、どうかメモリの容量は最低でも8GBにしてください。

ストレージ(SSD

今紹介したパソコンのメモリは、CPUが計算する予定のデータを一時的に保存する場所です。パソコンの電源をシャットダウンすると、中のデータが消えてしまいます。

一方ストレージは、電源をシャットダウンしてもデータが消えないメモリです。そのため長期間データを保存できます。例えばインストールしたアプリのデータやダウンロードした写真のデータはそこに保存されます。

ストレージの容量(入るデータの量)もGB(ギガバイト)で表されます。

学校用ですから、ゲームを入れることもないと思うので、通常なら128GB以上あればよいでしょう。たくさん保存するものがあり余裕を持っておきたいという方であれば256GB以上でも良いです。多くて困ることはなく、むしろ容量は多いほうが良いです。

その他の必須な機能

無線LANは必要?

学校ではWi-Fi通信でネットワーク接続するはずです。パソコンは全部の製品にWi-Fiがついている訳ではなく、古いパソコンや業務用のマニアックなノートPCではWi-Fiが使えないことがあります。学校用パソコンを購入する時は必ずWi-Fi接続に対応している「無線LAN搭載」モデルを選びましょう。現在新品で販売されているノートパソコンにはほとんど搭載されているので、古くて安い中古のノートパソコンではない限、そこまで心配することではないでしょう。

ディスプレイ

学校のスペックシートには「タッチパネル搭載」が推奨されていると思います。(多分)

WindowsノートPCはタッチパネル付きモデルが少し高額です。

「パソコンが高額だー」という方には海外メーカがお勧めですLenovoやHPやDELLなど様々な大手メーカーのパソコンが日本の富士通NECよりも安いです。海外メーカーだからこそのデメリットもありませんので海外メーカーに目を向けることも大事です。

OSはWindowsがよい

ノートパソコンのOSには「Windows OS」、「Mac OS」、「Chrome OS」の3種類があります。Windows OSは「Microsoft Officeマイクロソフト オフィス)」が使用できるので、エクセルやパワーポイントなどで資料を作ることが多い方におすすめです。学校でしっかりと指定されていると思うので従ってください。個人的には学生がMacOSを使い続けることをお勧めしていないので学校もWindowsを指定してくることが多いでしょう。

Webカメラはあった方がよい

オンライン授業をする場合にはWebカメラがあらかじめ搭載されているか確認しておきましょう。後から買うこともできますが、後付けはサイズも巨大で高額なので最初からつけておきましょう。

スペックについてまとめ

ここまでスペックについて書きましたがサクッとまとめます。

学生にお勧めのWindowsノートパソコンを厳選しました

(1)HP15-fc0003AU

販売ページ→日本HP HP Directplus 個人のお客様

Ryzen5の7000番台と16GBのメモリーを搭載。十分な高性能ですが価格は74000円とお手頃。Webカメラ付きです。ディスプレイはタッチパネルではないので注意。

(2)Lenovo ideapad slim 5 Gen8

販売ページ→Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 8 - クラウドグレー | レノボ・ ジャパン

Ryzen5とメモリー16GBで79000円です。Webカメラもあります。HPよりコンパクトなので持ち運びに適しています。

(3)Lenovo ideapad flex 570

Lenovo IdeaPad Flex 570 - ストームグレー | レノボ・ ジャパン

タッチパネルを搭載した2in1ノートパソコンなので、画面を180度回転させることでiPadのように使えます。筆者も実際に使っていますが、重量が重めなので注意。性能は良いので性能不足で困ることはないでしょう。

(4)Lenovo ideapad slim 170

Amazonの販売ページ→https://amzn.asia/d/4lxVvsf

とにかく安さを優先したい方は50000円でRyzen3と8GBメモリーが搭載されたこれを選びましょう。最低限ですがゲームをしない限り問題ない性能ですので、コスパを優先している方にお勧めです。

 

 

最後に

以上がお勧めのノートパソコンです。安いものを見つけ次第、順次更新していきますので次回もたーとるブログをよろしくお願いします!

OPPO Reno7 Aを半年使ってレビュー。Reno9 Aを買う価値はあるのか?

皆さんこんにちは。

この記事を書き始めたのが2023年12月25日で、OPPO Reno9 Aが最新モデルとなりOPPO Reno7 Aはあっという間に型落ちという扱いになりました。

 

Reno9 AやReno7 Aを買うべきか悩んでいる方に、Reno7 Aを半年使った私が良いところ、悪いところ、Reno9 Aに買い替える価値はあるのか?

を正直にすべて話します。Reno7 Aや9 Aを買う方の参考になれば幸いです。

Reno7 Aのレビュー

 

以下のWebページで詳細スペックが確認できます。

www.oppo.com

Reno7 Aの売りはコストパフォーマンスの高さだと思います。中古相場は未使用品のSIMフリーで約3万円といったところ。スマホの中ではエントリーかミドルグレードです。この価格とは思えない特徴がいくつかあり、

  • ディスプレイに有機ELを採用し、リフレッシュレートは90Hz。
  • RAMは6GBで拡張機能を組み合わせると最大で12GBも。
  • ストレージは128GBと普段使いには十分。足りなくなっても最大1TBのSDカードが使える。
  • Android12を改造したColorOSで、さまざまな便利機能が追加されています。後で一部を紹介。
  • プロセッサはQualcomm Snapdragon 695 5Gを搭載。
  • バッテリーは1日余裕で持つ。
  • 防水、防塵はIP68と高い。
  • 画面内指紋認証と顔認証付き。

性能

Snapdragon 695 5Gはハイエンドではありませんが、ミドルハイぐらいの性能ですので、3万円のスマホに搭載されていると考えれば魅力的です。実際に高画質な自動車運転ゲームをプレイしましたが、設定を変えればば90FPSぐらいは出せます。(原神は多分カクカクです)。

定番のAnTuTuベンチマーク(v9)の結果↑

X(旧Twitter)の動作速度には不満を感じません。本当にサクサクです。

ネットサーフィンもGoogeChromeでスムーズに動作します。有機ELで90Hzなので余計にその印象を受けます。

この性能のスマホを買っておけば、まず性能不足を感じることはないでしょう。ロマンを求めなければ十分です。

バッテリー

容量は4500mAhです。外出先で1時間のゲームとTwitterを1時間、その他3時間という筆者の使い方では、夜寝る前に40~60%のバッテリーが余っています。一日中使えます。

カメラ

アウトカメラは3眼構成で、約4800万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角と約200万画素のマクロカメラ。しかし、動画撮影はフルHD30FPSまで。今の時代60FPS撮影ぐらいできるようにしてほしかった。そして広角カメラの画質はイマイチです。(どのスマホにも共通していますが)

実際に撮った写真を載せておきます↓

その他

スピーカーの音質は平均的でしょう。iPhone15を超えることはありませんが、音量も大きく低音も意外と出ます。しかしモノラルスピーカなので片面から音が出るだけです。ステレオには及ばないでしょう。

イヤホンジャックがありますのでAUXでラジカセや車に繋いで音楽を聴くこともできます。もちろんBluetoothも使えます。

ディスプレイのエッジの太さは平均的。下部は若干太くなっていますがケースをつけていると気になりません。

端子はもちろんUSB Type-Cです。高速充電に対応し、夜間はバッテリーの寿命を優先した充電速度をAIが学習し、持ち主の生活パターンによって充電タイプを選んでくれます。(筆者の場合、寝るときには低速充電、日中は急速充電モードになります。)

ここでデメリットを一つ。

完全に電源を切った後に充電端子を刺すとわざわざ起動しやがります。これが本当に厄介で余計なお世話です。実はこの仕様はiPhoneiPadにもあり、OPPOだけではないのですが、レビューでその仕様について言及している人達の評判は良くありません。

スリープなら分かりますが、完全に電源を切っても起動しやがります。嫌がらせでしょうか?開発者は本当にこれでいいと思ったのか?さすがにムカつきます。電源ボタンが故意に押されない限り起動しないでください。なんのメリットもありません!

 

本体の質感は価格相応といった感じ。iPhoneの質感の高さを知ってしまうと「安っぽいプラスチックだな」と感じるかもしれません。しかし、塗装が丈夫で私のは傷一つありません。そしてOPPO独自の加工技術で色がカッコいいんです!

マイクの音質も良く、かなり音を拾ってくれます。凄いです。

ソフトウェア

OSはAndroid12で、それを改良したColorOSです。Twitterでは「ColorOSが使いにくい」という意見もありましたので、使いやすさは人それぞれでしょうかね。

便利機能がたくさん追加されているので一部紹介します。

(1)スマートサイドバー

スマートサイドバーは動画のように、端末操作や起動を素早くしたいアプリを入れておくことで簡単にアクセスできるものです。windowsのように同時起動できるのでとても便利です。

youtube.com

(2)アプリクローン

主にSNS系のアプリを複製できる機能です。中華性スマホにはよく搭載されています。

仕事用とプライベート用でアカウントを分けたいときに便利です。

(3)アプリロック・アプリを隠す

その名の通り、パスワードや指紋認証を通過しないとアプリが開けないようにする設定です。「アプリを隠す」ではインストールしていることを知られたくないアプリを非表示にすることができます。筆者はそんな怪しいことはしません(笑)

 

他にもゲームを最適化する機能もあり、ゲームツールキットで画面録画、CPU、GPU使用率を素早く確認したりと便利機能が簡単にアクセスできるようになります。ゲームフォーカスモードで通知を非表示にしたりできます。

//画像//

このように様々なColorOS独自機能が揃っています。もっと詳しく知りたい方は以下のリンクから ↓

join.biglobe.ne.jp

Reno9 Aは何が変わった?

画像引用:OPPO Reno9 A スペック | オッポ

Reno9 Aが7Aと変わった点は...

  • カラー:Reno9 Aはブラックとホワイト、Reno7 Aはブラックとブルーだった。

  • 外観デザイン:Reno9 Aは少し変わり、サイズもわずかに大型化

  • 本体重量:Reno9 Aは183g、Reno7 Aは175g

  • メモリ(RAM):Reno9 Aは8GB、Reno7 Aは6GB

  • ディスプレイ:Reno9 Aは約6.4インチの有機ELディスプレイ、Reno7 Aは約6.1インチのOLED(有機ELディスプレイ

CPUやストレージ容量、カメラ性能も全部そのままです。筆者にとってうれしいのは「RAMが2GB増えた」それだけです。

OPPOはReno Aシリーズの新型を1年以内に発表することを目標としているようで、今回の9 Aは開発コストや期間を最優先に旧機種との変化が見いだせない、そんなスマホになってしまったと筆者は予想しています。本来は新旧で魅力的な進化が感じられることがベストなブランド維持の体系なので、OPPOは時間の制約に縛られず持ち前の技術力で頑張ってほしいところです...

よって、Reno7 Aを使用されている方は9 Aに買い替える必要はありません。

Reno5 Aぐらいの旧製品を使っている方は検討しても良いかもしれませんが、逆に退化している点も意外とありますので、しっかりと下調べしてから購入しましょう。それはAndroid端末全般に言えることです。

まとめ

OPPO Reno7 AのレビューとReno9 Aについて触れていきました。

android端末を買うときには下調べが本当に重要です。後悔が無いように自分でしっかり調べておきましょう。このたーとるブログでもあなたに有益な情報をたくさん発信していきますので是非読者登録をお願い致します。

2023.12.30

パソコンを買うときに最低限知っておくべきこと!おすすめPCも紹介。2024年最新版

~始めに~

初めまして!

初ブログです!そんなことは置いておき....

今回はパソコンを買うときに最低限知っておくべきことについて紹介していきます。是非とも最後まで読んでいってね!

注意!

この記事はWindowsを前提に書いております。

AppleMacなどについて知りたい方は違う記事をご覧ください。

 

 

最初に...パソコンはどこで買うべき?

パソコンは家電量販店に行けば売ってますし、amazonなどのインターネット通販でも買えます。正直どちらでも自分の好みや状況に従って判断していいのですが、以下にそれぞれのメリット、デメリットをまとめておきます。

 

家電量販店

メリット

  • 実物を店頭で試すことができる。
  • ネットショッピングより、安心安全な製品が多い為、詐欺にあったり、すぐ故障したりしない高品質な製品が手に入れやすい。
  • パソコンに詳しくなくても、店員があなたに合ったパソコンを親切に提案して、購入までサポートしてくれる。
  • 買ったその日から使える。

デメリット

  • amazonなどのネットショップと比べると、同じ商品にもかかわらず高額なケースが多い。
  • 不必要なソフトを勧められて、無駄金を払うこともある。
  • 店員の思う壺に選ばされる可能性がある。
  • マニアックなメーカーは売っていない。
  • コストパフォーマンスに優れない日本製パソコンしか置いていない時もある。

 

家電量販店のPCは品質と安全性が保障されており、店員さんのサポートも手厚いのでパソコンに全く興味がなかったり、何も分からない人にはお勧めです。

しかし、田舎の家電量販店はとくにパソコン売り場が少ないので、限られた選択肢に絞られて、本当に気に入った商品が手に入らないことがよくあります。

そんな方にはネットショッピングがお勧めです。

 

ネットショッピング

メリット

  • 商品の数はとても豊富なので、自分の探し求めていたパソコンに巡り合える。
  • 海外メーカーでコストパフォーマンスに優れたモデルが多数あるので、お財布にも優しい。
  • セールが大規模でお買い得になる。
  • 家電量販店で買うよりも全体的に安い。
  • 条件検索ツールを使用して、細部まで自分に合ったパソコンが見つけやすい。

デメリット

  • 実物を確認できない。
  • 不良品が届いた場合に手続きが大変。
  • 販売業者に注意し、詐欺にあわない為の注意や対策が必要。
  • 価格変動が激しく、「明日買えば半額だったのにー」となる事が多い。

 

ネットショッピングで買うには、ある程度の知識と注意が必要です。その分、家電量販店で買うよりも自身のニーズにピッタリな満足いく買い物ができるはずです。

「ネットショッピングで買いたい!」という方のために、このブログの最後にネットで買える筆者お勧めのパソコンを用途別に紹介していますので、ぜひ参考にどうぞ!

 

CPU、メモリ、SSDGPU...ってなに?

パソコンを買うときに最低でも知っておかなければならないパソコンのパーツ。

これを知っておくことで「動画編集がサクサクできるパソコンが買えた!」「バッテリーが良く持つパソコンが買えた!」などいいことがあります。

知っておいて絶対に損はありません!!

ここではパソコンを買うために最低限知っておくべきパーツの知識をシンプルにお伝えします。

 

CPU

パソコンの中に搭載されている部品の1つで、CPUはパソコンの中で最も大事な部品といっても過言ではありません。このCPUの性能によって、パソコンの動作の快適さがほぼ決まります。

CPUを選ぶとき、まずはメーカを知っておく必要があります。そのパソコンのメーカーの事ではありません。CPUメーカーはintelAMDです。正直、どちらも性能や価格、ソフトの互換性に大差はありませんので、どっちでもいいです。

 

★CPUにはそれぞれのメーカーにグレードがあります。

intelの場合グレードが下のほうから...

Celeron

core i3 

core i5

core i7

core i9

となります。iの次の数字が大きいほど高性能です。

この中では「Celeron」が一番低性能で、「core i9」が一番高性能で高額です。

 

AMDの場合、グレードが下の方から...

Ryzen 3

Ryzen 5

Ryzen 7

Ryzen 9

となります。intelと同様、末尾の数字が大きいほど高性能です。

この中では「Ryzen 3」が一番低性能で、「Ryzen 9」が一番高性能で高額です。

そしてCPUは長年販売されており、intelAMDにそれぞれ世代があります。

世代が新しいほど高性能です。

 

intelの世代の見方を実際の型番に当てはめて考えましょう。

intelのcore iシリーズは長く続き、14世代まであります。(2023年12月をもってシリーズ終盤を迎える。まだまだ現役だが。)世代が新しいほど高性能です。

 

AMDの世代の見方を実際の型番に当てはめて考えましょう。

Ryzenは現時点で7世代まであります。世代が新しいほど高性能です。

このように末尾の数字だけでなく、世代が新しいCPUを見極めましょう。

 

そして、あなたの用途に合った性能のCPUが搭載されたパソコンを選ぶ必要があります。

・ネットサーフィン、YouTube閲覧、仕事の書類作成など...比較的単純な作業をしたい

intelCeleron core i3 core i5(第8世代以上)かAMDRyzen 3 Ryzen 5(5000番台以上)

・ゲームや画像、動画編集、3DCADなど...比較的高度な作業をしたい

intelcore i5 core i7(第10世代以上)かAMDRyzen 5 Ryzen 7(5000番台以上)

・高画質が求められるFPSゲーム、高度なプログラミング、4Kの動画編集...とにかく高度な作業をしたい

intelcore i7(第13世代以上)core i9(第12世代以上)かAMDRyzen 7(7000番台以上)Ryzen 9(5000番台以上)

 

メモリ(RAM)

メモリとはCPUが処理する予定のデータを一時的に保存しておく部品のことです。

机に例えると、モリーの容量が大きければ大きいほど机が広く、様々な作業を並行して行うことができます。

メモリ容量はGB(ギガバイト)で表されます。聞いたことありますよね。

容量だけでなく、中古パソコンの場合は規格にも注意が必要で、DDR4 3200MHzやDDR5と書かれたメモリにしましょう。DDR2、DDR3は一昔前の規格であり、動作速度が遅くなります。

 

・ネットサーフィン、YouTube閲覧、仕事の書類作成など...比較的単純な作業をしたい

最低でも4GBほしい。8GBあれば十分。16GBあれば最高!

・ゲームや画像、動画編集、3DCADなど...比較的高度な作業をしたい

最低でも8GBほしい。16GBか32GBあれば十分。64GBあれば最高!

・高画質が求められるFPSゲーム、高度なプログラミング、4Kの動画編集...とにかく高度な作業をしたい

最低でも32GBほしい。64GBあれば十分。128GBあれば最高!(多くて困ることない)

 

SSDやHDD

メモリはデータを一時的に保存しておく部品で、メモリはパソコンの電源を切ると中のデータが無くなります。しかしSSDやHDDはデータを電源が切れても保存し続け、メモリよりも沢山のデータが保存できます。そのため、写真や動画、文書など大容量で消えてほしくないデータを保存します。

SSDはHDDより読み込みや書き込み(動作速度)が高速であり、パソコンが高速に起動したり、中の写真が一瞬で読み込めたりしますので、基本的にSSD搭載パソコンを選びましょう。

 

・ネットサーフィン、YouTube閲覧、仕事の書類作成など...比較的単純な作業をしたい

最低でも128GBほしい。256GBや512GBあれば十分。(多くて困ることはない)

・ゲームや画像、動画編集、3DCADなど...比較的高度な作業をしたい

最低でも256GBほしい。1024GB(単位がパワーアップして1TB)あれば十分。

・高画質が求められるFPSゲーム、高度なプログラミング、4Kの動画編集...とにかく高度な作業をしたい

最低でも1TBほしい。とにかく多いほうが良い。

 

GPU(グラフィックボード)

グラフィックボード(通称グラボ)は画面に画像や映像を映し出すための部品です。CPUの中にも簡易的なグラフィックボード(グラフィック機能)が搭載されているため、必須ではありません。

しかし、動画編集やFPSゲーム、ゲーム開発などをしたいならCPUの中にある簡易的なグラフィック機能では性能不足で、独立した上画像のようなグラフィックボードが必須です。

 

CPUと同様、グラフィックボードにもメーカーがあります。AMDNVIDIAです。

NVIDIA社のGeForceシリーズが一般的なので簡単に解説します。

NVIDIA社のGeForceには、「GeForce RTX 40○○」シリーズ「GeForce RTX 30○○」シリーズ「GeForce GTX 16○○」シリーズがあります。基本的に末尾の○○の数字が大きければ大きいほど高性能になり、2023年7月現在では「GeForce RTX 4090」が最も高性能な商品です。

GeForce RTX 40○○」シリーズは最新の世代で、多くのパソコンに採用されています。

GeForce RTX 20○○」シリーズは一昔前の世代なので控えましょう。

GeForce GTX 16○○」シリーズは安さを優先に販売されているため、非常に高度な作業には向きません。(軽いゲームや動画編集でしたらCPUの簡易的なグラフィックより高性能ですので、お勧めです)

 

実際の商品名でお勧めを紹介すると...

・ネットサーフィン、YouTube閲覧、仕事の書類作成など...比較的単純な作業をしたい

CPU内蔵の簡易的なグラフィック機能で十分です!グラフィックボードはいりません

・ゲームや画像、動画編集、3DCADなど...比較的高度な作業をしたい

GTX 1650以上、ゲームならRTX 3060Ti以上の性能がお勧め

・高画質が求められるFPSゲーム、高度なプログラミング、4Kの動画編集...とにかく高度な作業をしたい

RTX3070以上RTX 4090ぐらいがおすすめ。

こう書かれてもピンとこないと思うので以下のページで性能ランキングを見て選びましょう。↓

pcfreebook.com

 

性能以外にも考慮しておくべきことは?

あなたは今後...

パソコンをどこで使いますか? 家、学校、会社、旅行先?

何に使いますか?勉強? ゲームなど娯楽、仕事、Web会議、お絵描き?

どんな環境で使いますか? 広い場所、狭い場所、Wi-Fiが無い場所?

 

「たまにカフェに持っていって、狭い場所でWeb会議に使う予定だから、軽量なノートPCでカメラのついたパソコンを選ばなきゃななー」

 

「自分の部屋を広々と使って、ゲームをガンガンしたいから、デスクトップ型の高性能パソコンを買おう。もちろん有線LANが使えるやつね!」

 

このように自分の環境や必須条件を事前に考えて選ばないと後悔します。

ここからは簡単に定番の周辺機器や装備を紹介します。

無線LANWi-Fi

Wi-Fiが飛んでいる場所でノートパソコンを使うなら必須です。勉強や会社などで使うノートパソコンはつけておきましょう

光学ドライブ

CDで音楽を聴きたい、DVD鑑賞をしたい?それなら光学ドライブが必要です。USBで繋げられる外付け型もありますが、最初から光学ドライブをつけておけばいいでしょう。

出力ポート

沢山のモニターに繋げたい、会議でスクリーンに映し出したい?それならHDMIやディスプレイポートがあるパソコンを買いましょう。一般的なWindowsノートPCにはあるはずですが、スマホなどに使われるUSB Type-Cポートしかないモデルもあるので注意が必要です。

ディスプレイ

動画視聴や高画質FPSゲームをしたい?それなら高画質で高リフレッシュレートなディスプレイが搭載されたパソコンを選びましょう。デスクトップの場合は、別途モニターが必要です。おすすめモニターの紹介ブログもそのうち書こうと思います。

お絵描きしたい、学校で推奨されているのがタッチパネル搭載モデルなら2in1ノートパソコンやMicrodoft社のsurfaceなどのタブレットWindowsがお勧めです。

専用のタッチペンも付属しているか確認しておきましょう。

 

バッテリー

カフェや旅行先などの外出先で使いたいなら、バッテリーが良く持つパソコンを選びましょう。

CPUやグラフィックボードの性能によってバッテリーの持ちが大きく変わります。バッテリーが長く持つパソコンが欲しい方はCPUやグラフィックボードの性能を少し落とし、消費電力を少なくする必要があります。

OS

OSはオペレーションシステムの略です。OSが無かった昔のパソコンは黒い画面にコマンドを打ち込むことでパソコンを操作して計算などさせていました。

しかし、現在はOSというプログラムを使うことで、カラフルで見やすい画面で、簡単にネットを閲覧したりゲームしたりできますよね。

OSの1つであるMicrodoft社のWindowsは長い歴史があり、現在の最新バージョンはWindows11ですよね。

Windowsには一般的にHome版とPro版があります。

当然Pro版の方が多少機能が充実しておりますが...法人で一括で大量のパソコンを買ったり、リモートデスクトップやセキュリティに詳しい方でない限り、Home版で十分です。

 

最後に、筆者が厳選したネットで買えるお勧めパソコンを用途別に紹介!

※用途の表現が抽象的です。ゲームに向いたパソコンは「ゲーミングPCのお勧め」で紹介したいと思います。グラボが搭載されているからと言って、ゲーミングPCをこれから紹介する候補の中から選ぶことはお勧めできません。

 

★軽い事務作業やネットサーフィン、学校用、YouTube閲覧に最適なモデル

ノートPC

(1)Lenovo ThinkBook 14 Gen5

単純な作業にぴったりな十分な性能を備えたパソコンです。

13世代intel core i3を搭載し、8GBメモリ搭載で十分の性能です。海外メーカーでコスパもいい!

www.lenovo.com

(2)ASUS - E510KA-BQ304W

最低限の性能でいいからとにかく安いほうがいい方は、intel celeronを搭載したこちら↓

ただし、動作速度に不満を感じることは無きにしも非ずです...

ASUS公式直販ストアhttps://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/ThemeID.4850018000/productID.5780508300

 

(3)富士通 LIFEBOOK WU2/H1

こちらのパソコンは他と比べると値段は高いです。ですがこのパソコンが誇れる点は抜群の軽さと性能と日本製の信頼性!若干高い金額を払う価値はあります。持ち運びや仕事にピッタリです!

fmv.fccl.fujitsu.com

デスクトップPC

(1)iiyama STYLE-S06M-124-UH3X

このデスクトップは、事務、ネットサーフィンなどの単純な作業には豪華なスペックだと思いますが、その分長く使えますし、コストパフォーマンスに優れています。

余裕の性能が欲しい方はこちら↓

www.pc-koubou.jp

 

(2)Lenovo ThinkCentre M75s Small Gen2

こちらはRyzen 3 5000シリーズを搭載する事務作業やネットサーフィン、YouTube視聴にちょうどいいデスクトップPCです。↓

サクサク動いてくれます。

www.lenovo.com

 

タブレット型PC

(1)Microsoft Surface Go 3

Windowsタブレットパソコンはsurface一択です。こちらはエントリーモデルで、軽い作業ならこなせます。教育現場でよく使われています。学校用におすすめですね↓

www.microsoft.com

★画像、動画編集や(ゲーム)、プログラミングなどの比較的高度な作業に最適なモデル

ノートPC

(1)HP Pavilion Plus 16-ab0006TX

グラフィックボードにGeForce RTX 3050を搭載しており、軽い動画編集、ゲームにピッタリです↓プログラミングや3DCADにも。

h20547.www2.hp.com

 

(2)ドスパラ GALLERIA RL5R-G165

エントリーゲーミングPCです。グラフィックボードにGTX 1650を搭載し、軽い動画編集、画像編集、一応ゲームにピッタリです↓お手軽価格です。

www.dospara.co.jp

(3)DELL Inspiron 14 5430

CPU内蔵グラフィックですが、これは意外と強いグラフィック性能を発揮するため、上の2機種と同等の用途で使えるでしょう。メモリも16GBで十分です。値段も安いです↓

www.dell.com

(4)HP ProBook 450 G10

グラフィック性能は低いですが、CPUとメモリーは十分です。軽い動画編集はできます。プログラミングはがっつりできると思います。

10万円を切っているのでコストパフォーマンスに優れています。

jp.ext.hp.com

 

(5)EPSON Endeavor NJ7500E

安心と信頼性、耐久性を重視しつつ、ハイスペックなクリエイターPCが欲しい方にお勧めのノートPCです。値段は高めですが安心の日本製で長持ちすると思います↓

EPSON公式ストア↓

https://shop.epson.jp/pc/note/nj7500e/

 

デスクトップPC

(1)DELL DI60-CWL

十分なスペックを備えたデスクトップPCです。GTX 1660 Super搭載で一応ゲームでも使えますね。↓

www.biccamera.com

(2)mouse-iiyama STYLE-M0P5-R45-RBX

RTX3060搭載です。Ryzen5 4500は若干古い...気もしますが比較的高度な作業にも対応できるでしょう。初期はメモリ8GBと少し物足りないので、オプションで16GBにしても良いでしょう。↓

www.pc-koubou.jp

 

(3)ドスパラ Slim Magnate MC 13428

グラフィックにGT-1030という軽めの3DCADや動画編集にちょうどいい性能をもつGPUを搭載。メモリは16GBで13世代のcore i5を搭載し、コスパも良好です↓

www.dospara.co.jp

FPSゲームの実況配信、高度な3DCADやプログラミング、4K動画編集など高度な作業に最適なモデル

ノートPC

さあ、このクラスになると価格も上がっていきます...

このような用途には正直、デスクトップパソコンがお勧めです

 

(1)mouse G-Tune P5-I7G60BK-A

このノートPCはRTX 4060を搭載し、この用途でいくとグラフィック性能は必要最低限といった感じです...

CPUはintel core i7を搭載しており十分ですがね。ゲームに向いています。

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(2)ドスパラ GALLERIA ZL7C-R47

RTX 4070と13世代core i7を搭載した超高性能ノートPCです。

一応FPSゲームに向いていますし、4K動画編集、高度なCAD、プログラミングなども軽々こなせます。お値段は高めですよね...

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(3)HP OMEN by HP 16-wf0023TX 

13世代core i7とRTX 4070を搭載しています。性能はかなり高めなので高度な作業にもほぼこれで対応可能でしょう。ゲーミングPCですのでゲームもできます。

HP直販ストア↓

日本HP HP Directplus 個人のお客様

 

(4)ドスパラ GALLERIA YL9C-R49

世界最強性能を詰め込んだやばい性能のノートPCです。実は、実際に持っていますがファンの音がうるさいので外出先では厳しいのと、かなり重いです。

大変高度な作業をする場合や、ロマンを求めているだけの方以外は買うのは辞めましょう。かなりやばい性能なので...

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デスクトップPC

(1)HP ENVY Desktop TE02-1097jp

CPUはintel core i9 13900Kで、グラフィックは4070Tiです。高度な作業ができるでしょう。申し分ない性能です。

HP公式ストア↓

日本HP HP Directplus 個人のお客様

 

(2)mouse DAIV FW X5N60

CPUが特殊です。intel Xeonというサーバ向けCPUを搭載。グラボもRTX 6000というとても特殊なものです。

AI開発、研究や特殊な業務作業に適したパーツを採用し、100%のクリエイター向けです。ゲームには適しませんが、クリエイター用途だと高い性能を発揮します。(そんな人がこんなブログを読まない希ガス

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まとめ

今回のブログではパソコンの買い方とお勧めパソコンを紹介しました。

今後もこのようなテーマを中心にブログ活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

間違った情報や、お勧めPCについてのご意見やご要望はコメントでお気軽にお寄せください。