たーとるブログ

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~2024年最新~新たに高校、大学へ進学する方にお勧めの学校用ノートパソコンを紹介!学校から指定されたスペックについて解説!

近年、新たな高校、大学生活を始める学生が入学準備で頭を悩ませているのは、学校に指定されたノートパソコンやiPadの購入。今となっては学校での情報機器の使用は当たり前であり、新たに学校専用のパソコンやiPadを購入させられるのは普通です。

そんな時に学校側がパソコンのスペック、機能を指定してきますが、「学校に指定されたスペック要件がよくわからない!」という学生さんや親御さんも多いのではないでしょうか。

この記事ではそんな学生さんにお勧めの学校用ノートパソコンを紹介します。勿論、学校が指定したスペックや機能についても分かりやすく紹介します。

 

学校が送ってきたパソコンのスペックリストの見方(Windows

学校から送られてきたスペック指定のリストがあるでしょう。そのリストにはCPU、OS、メモリ、ストレージ容量などの要件が記されています。「この表に書いてあることがよくわからない!」という方々にCPUとは何なのか?などを簡潔にまとめていきます。

CPU

CPUはパソコンの性能に大きく影響する、パソコンパーツの中で最も重要な部品と言っても過言ではありません。人間でいうと脳みそで、パソコンを制御、計算したりします。

CPUを製造する企業はintel社とAMDがあります。あなたの学校のスペック指定リストのCPUの項目ははintelと書かれていますか?AMDですか?

ほとんどの場合はintelの製品名が直接書かれています。intel社のCPUは古くから搭載されていおりパソコン業界に浸透しているので。(AMDもかなり多くなっています)

正直、AMDだから性能が悪いとか壊れやすいとかはなく、どちらのメーカーでも構いません。

CPUにはグレードがあります。

パソコンを買う際にはこの知識がないとお話になりません。

グレードについてはここに書くと長くなるので、以下のwebページをご覧ください。初心者でも完全に理解できます。

student-notepc.com

それらの知識を踏まえた上で私がお勧めするCPUはintel Core i3Core i5

AMD Ryzen3かRyzen5以上の性能をもつCPUです。それもなるべく世代が新しいもの(最近発売されたもの)にしましょう。

筆者も学生で学校用にLenovoの2in1ノートパソコンを持ち歩いています。CPUはRyzen3の7000番台です。授業の資料をpdfリーダーで閲覧したり、レポートをWordで書いたりするには十分すぎる性能で、ゲームもできてしまします(笑)

このようにCPUを見極めて買うことで後で満足してパソコンライフが送れますよ!

そしてそのCPUが搭載されているノートPCを探していきましょう。「探すのがめんどくさい~」という方は記事の最後にお勧めをいくつか載せておくので参考にどうぞ。

メモリ(RAM)

メモリはCPUで処理するデータを一時的に保管しておくためのパーツです。

メモリは作業机にも例えられます。ストレージから取り出したデータを、CPUが処理するスペースがメモリで、容量が大きいほど作業効率も上がります。
そのため、パソコンのメモリ容量が大きいと、同時に複数のアプリを開くなどのマルチタスクを素早くこなせるようになります。学校使いで例えるならパワーポイントを見ながら、Wordで文を書いて、疑問点をブラウザで検索したり...ですかね。

その保管できるできる容量を表す単位がGB(ギガバイト)です。現代を生きる私たちなら一度は耳にしたことがある単位でしょう。

学校のスペック要件の表は何GBが指定されていますか?

もし4GB以上と記されているならば、絶対に4GBではなく8GBにしてください。メモリは多くて困ることは無いので16GBでも構いません(価格は上がりますが)。

メモリ4GBはとても動作が遅くなり、老人でない限りストレスに耐えられないでしょう。8GBのパソコンも手頃価格ですので、どうかメモリの容量は最低でも8GBにしてください。

ストレージ(SSD

今紹介したパソコンのメモリは、CPUが計算する予定のデータを一時的に保存する場所です。パソコンの電源をシャットダウンすると、中のデータが消えてしまいます。

一方ストレージは、電源をシャットダウンしてもデータが消えないメモリです。そのため長期間データを保存できます。例えばインストールしたアプリのデータやダウンロードした写真のデータはそこに保存されます。

ストレージの容量(入るデータの量)もGB(ギガバイト)で表されます。

学校用ですから、ゲームを入れることもないと思うので、通常なら128GB以上あればよいでしょう。たくさん保存するものがあり余裕を持っておきたいという方であれば256GB以上でも良いです。多くて困ることはなく、むしろ容量は多いほうが良いです。

その他の必須な機能

無線LANは必要?

学校ではWi-Fi通信でネットワーク接続するはずです。パソコンは全部の製品にWi-Fiがついている訳ではなく、古いパソコンや業務用のマニアックなノートPCではWi-Fiが使えないことがあります。学校用パソコンを購入する時は必ずWi-Fi接続に対応している「無線LAN搭載」モデルを選びましょう。現在新品で販売されているノートパソコンにはほとんど搭載されているので、古くて安い中古のノートパソコンではない限、そこまで心配することではないでしょう。

ディスプレイ

学校のスペックシートには「タッチパネル搭載」が推奨されていると思います。(多分)

WindowsノートPCはタッチパネル付きモデルが少し高額です。

「パソコンが高額だー」という方には海外メーカがお勧めですLenovoやHPやDELLなど様々な大手メーカーのパソコンが日本の富士通NECよりも安いです。海外メーカーだからこそのデメリットもありませんので海外メーカーに目を向けることも大事です。

OSはWindowsがよい

ノートパソコンのOSには「Windows OS」、「Mac OS」、「Chrome OS」の3種類があります。Windows OSは「Microsoft Officeマイクロソフト オフィス)」が使用できるので、エクセルやパワーポイントなどで資料を作ることが多い方におすすめです。学校でしっかりと指定されていると思うので従ってください。個人的には学生がMacOSを使い続けることをお勧めしていないので学校もWindowsを指定してくることが多いでしょう。

Webカメラはあった方がよい

オンライン授業をする場合にはWebカメラがあらかじめ搭載されているか確認しておきましょう。後から買うこともできますが、後付けはサイズも巨大で高額なので最初からつけておきましょう。

スペックについてまとめ

ここまでスペックについて書きましたがサクッとまとめます。

学生にお勧めのWindowsノートパソコンを厳選しました

(1)HP15-fc0003AU

販売ページ→日本HP HP Directplus 個人のお客様

Ryzen5の7000番台と16GBのメモリーを搭載。十分な高性能ですが価格は74000円とお手頃。Webカメラ付きです。ディスプレイはタッチパネルではないので注意。

(2)Lenovo ideapad slim 5 Gen8

販売ページ→Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 8 - クラウドグレー | レノボ・ ジャパン

Ryzen5とメモリー16GBで79000円です。Webカメラもあります。HPよりコンパクトなので持ち運びに適しています。

(3)Lenovo ideapad flex 570

Lenovo IdeaPad Flex 570 - ストームグレー | レノボ・ ジャパン

タッチパネルを搭載した2in1ノートパソコンなので、画面を180度回転させることでiPadのように使えます。筆者も実際に使っていますが、重量が重めなので注意。性能は良いので性能不足で困ることはないでしょう。

(4)Lenovo ideapad slim 170

Amazonの販売ページ→https://amzn.asia/d/4lxVvsf

とにかく安さを優先したい方は50000円でRyzen3と8GBメモリーが搭載されたこれを選びましょう。最低限ですがゲームをしない限り問題ない性能ですので、コスパを優先している方にお勧めです。

 

 

最後に

以上がお勧めのノートパソコンです。安いものを見つけ次第、順次更新していきますので次回もたーとるブログをよろしくお願いします!